特許
J-GLOBAL ID:200903084398882924

テープ・ストレージ装置のエラー回復方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143619
公開番号(公開出願番号):特開平7-057400
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 エラー訂正コード(ECC)のエラー回復動作の知識ベースのエラー回復を遂行するために動的に制御されたエラー回復装置を持つテープ・ストレージ装置を与える。【構成】 テープ・ストレージ装置中に装荷されたテープ媒体上に読み取り及び書き込み動作を行なつている時に、テープ媒体上のECCのエラー訂正位置のテープ・マツプを表示したエラー回復動作の知識ベースが作られる。エラー回復動作が開始され、1つ以上のエラー・クラスタ閾値がテープ媒体の1つ以上の選択された領域において到達されたことが、テープ・マツプから決定されたならば、データ読み取り動作が行なわれているか、またはデータ書き込み動作が行なわれているかに従つて、当該エラーに適したエラー回復動作が遂行される。
請求項(抜粋):
移動しているテープ媒体からホスト・データを読み取り、または上記テープ媒体にホスト・データを書き込む制御システムと、データ転送エラーを検出し、訂正するエラー訂正コード(ECC)システムと、ECCでは訂正不可能なエラーの回復を遂行するためのエラー回復システムとを含むテープ・ストレージ装置中のエラー回復動作の知識ベースのエラー回復を動的に遂行するエラー回復方法において、上記テープ・ストレージ装置中に装荷されたテープ媒体に対して読み取り及び書き込みデータの転送動作を遂行するステツプと、上記テープ媒体上のECCのエラー訂正位置のテープ・マツプを表示したエラー回復動作の知識ベースを、上記データ転送動作の間に生成するステツプと、エラー回復動作を開始する場合に、上記テープ媒体の1つ、またはそれ以上の選択された領域において、1つ、またはそれ以上のエラー・クラスタ閾値に到達しているか否かを、上記テープ・マツプから決定するステツプと、若し上記エラー・クラスタ閾値に到達しているならば、エラー回復システムによつて上記選択されたテープ媒体の領域に遂行されるエラー回復動作を変更するステツプとを含むテープ・ストレージ装置のエラー回復方法。
IPC (5件):
G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-144013
  • 特開平3-066017
  • 特開平3-097111
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