特許
J-GLOBAL ID:200903084399010386

マスクROMのパッチ機能を備えた情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301211
公開番号(公開出願番号):特開2001-117766
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】マスクROM装置に対してバグのあるマスクROM部分を迂回して正常に実行する装置の提供。【解決手段】プログラムが書き込まれた読み出し専用の記憶手段と、前記読み出し専用の記憶手段に書き込まれたプログラムのモジュールについて差し替え用のモジュールを格納する書き換え可能な不揮発性の記憶手段と、前記書き換え可能な不揮発性の記憶手段に書き込まれた差し替えモジュールを格納する読み出し及び書き込み可能な記憶手段と、CPU(中央処理装置)と、を備え、前記CPUは、前記読み出し専用の記憶手段に書き込まれた前記モジュールの代わりに、前記読み出し及び書き込み可能な記憶手段に格納された差し替えモジュールを読み出して実行するように構成され、前記読み出し専用の記憶手段に書き込まれた不具合を含む前記モジュールの実行を回避する。
請求項(抜粋):
プログラムが書き込まれた読み出し専用の記憶手段と、前記読み出し専用の記憶手段に書き込まれたプログラムのうち1又は複数のモジュールに対して、差し替え用のモジュールを格納する書き換え可能な不揮発性の記憶手段と、読み出し及び書き込み可能な記憶手段と、CPU(中央処理装置)と、を備え、前記読み出し及び書き込み可能な記憶手段には、前記書き換え可能な不揮発性の記憶手段に書き込まれた差し替え用のモジュールが格納され、前記CPUは、前記読み出し専用の記憶手段に書き込まれた前記モジュールの代わりに、前記読み出し及び書き込み可能な記憶手段に格納された前記差し替え用のモジュールを読み出して実行することで、前記読み出し専用の記憶手段に書き込まれた前記モジュールの実行を回避するように構成されてなる、ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 12/06 520
FI (2件):
G06F 9/06 540 N ,  G06F 12/06 520 E
Fターム (4件):
5B060MM02 ,  5B076BB12 ,  5B076EA01 ,  5B076EB04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-040399
  • 特開平4-259046
  • 特開平1-124041
全件表示

前のページに戻る