特許
J-GLOBAL ID:200903084399537414

感湿素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063245
公開番号(公開出願番号):特開2002-267627
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 直流で測定可能で、60%RH未満の湿度が検出することができ、感度、応答性がよくかつ繰り返し動作に対する特性安定性が高い感湿素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 一対の電極間に、吸湿性高分子と、この吸湿性高分子に分散された導電性粒子とを含有する感湿膜を有する感湿素子において、前記吸湿性高分子が、ポリエチレンイミン等のポリエチレンイミン系高分子と反応性のある官能基をもつ反応性有機化合物で変性したポリエチレンイミン系高分子、またはポリエチレンイミン系高分子と反応性のある官能基をもつ反応性有機化合物がグラフト化したポリエチレンイミン系高分子を含み、かつこれらのポリエチレンイミン系高分子が架橋されている感湿素子。
請求項(抜粋):
一対の電極間に、吸湿性高分子と、この吸湿性高分子に分散された導電性粒子とを含有する感湿膜を有する感湿素子において、前記吸湿性高分子が、ポリエチレンイミン系高分子と反応性のある官能基をもつ反応性有機化合物で変性されたポリエチレンイミン系高分子、またはポリエチレンイミン系高分子と反応性のある官能基をもつ反応性有機化合物がグラフト化されたポリエチレンイミン系高分子を含み、かつこれらのポリエチレンイミン系高分子が架橋されている感湿素子。
Fターム (9件):
2G046AA09 ,  2G046BA01 ,  2G046BA09 ,  2G046BB02 ,  2G046EA02 ,  2G046EA04 ,  2G046EA08 ,  2G046FA01 ,  2G046FC06

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