特許
J-GLOBAL ID:200903084401439220
熱可塑性樹脂組成物およびその成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161158
公開番号(公開出願番号):特開2001-335672
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、(A)反応性の極性基を有するラジカル重合性モノマーでグラフト変性された少なくとも1種の変性インターポリマー98〜55重量%と、(B)反応性の極性基を有する化合物2〜45重量%とを含有してなり、該変性インターポリマー(A)が、(1)芳香族ビニルもしくはビニリデンモノマー、および/または、ヒンダード脂肪族もしくは環状脂肪族ビニルもしくはビニリデンモノマーから誘導されるポリマー単位1〜99モル%、および(2)エチレンまたは炭素原子数3〜20のα- オレフィンまたはそれらの組み合わせから誘導されるポリマー単位99〜1モル%からなる、実質的にランダムなインターポリマーのグラフト変性物であることを特徴としている。本発明の成形体は、上記組成物からなることを特徴としている。【効果】本発明によれば、耐熱性、耐傷付き性および透明性に優れた成形体を調製できる熱可塑性樹脂組成物、およびその成形体を提供できる。
請求項(抜粋):
(A)反応性の極性基を有するラジカル重合性モノマーでグラフト変性された、少なくとも1種の実質的にランダムなインターポリマー 98〜55重量%と、(B)反応性の極性基を有する化合物 2〜45重量%とを含有してなり、該変性インターポリマー(A)が、(1)(a)少なくとも1種の芳香族ビニルもしくはビニリデンモノマー、または(b)少なくとも1種のヒンダード脂肪族もしくは環状脂肪族ビニルもしくはビニリデンモノマー、または(c)少なくとも1種の芳香族ビニルもしくはビニリデンモノマーと、少なくとも1種のヒンダード脂肪族もしくは環状脂肪族ビニルもしくはビニリデンモノマーとの組み合わせから誘導されるポリマー単位 1〜99モル%、および(2)エチレン、または少なくとも1種の炭素原子数3〜20のα- オレフィンまたはそれらの組み合わせから誘導されるポリマー単位 99〜1モル%からなる、実質的にランダムなインターポリマーのグラフト変性物であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 51/06
, C08F255/00
, C08F257/00
, C08J 5/00 CER
, C08J 5/00 CEZ
, C08L 77/00
, C08L 77/02
FI (7件):
C08L 51/06
, C08F255/00
, C08F257/00
, C08J 5/00 CER
, C08J 5/00 CEZ
, C08L 77/00
, C08L 77/02
Fターム (50件):
4F071AA14X
, 4F071AA15X
, 4F071AA21X
, 4F071AA22X
, 4F071AA54
, 4F071AA77
, 4F071AH01
, 4F071AH03
, 4F071AH04
, 4F071BA01
, 4F071BB03
, 4F071BB04
, 4F071BB05
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F071BC04
, 4J002BN031
, 4J002BN051
, 4J002BN061
, 4J002BN201
, 4J002CL002
, 4J002CL012
, 4J002GA01
, 4J002GG00
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J026AA11
, 4J026AA12
, 4J026AA13
, 4J026AA14
, 4J026AA16
, 4J026AA17
, 4J026AA21
, 4J026BA01
, 4J026BA06
, 4J026BA12
, 4J026BA19
, 4J026BA20
, 4J026BA25
, 4J026BA27
, 4J026BA31
, 4J026BA32
, 4J026BA34
, 4J026BA35
, 4J026BA36
, 4J026DB02
, 4J026DB05
, 4J026DB12
, 4J026DB13
, 4J026GA09
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