特許
J-GLOBAL ID:200903084401590190

携帯型無線電話装置とその電源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056774
公開番号(公開出願番号):特開2000-253593
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 携帯型無線電話装置の電池電圧低下時に、余裕を持って電源切断を行い、切断後も再起動可能とする。【解決手段】 通話終止電圧より高い電圧値をユーザが選択登録し、登録した電圧まで低下すると一旦電源を切断するが、ユーザが電源を再接続すると、通話終止電圧になるまでの残り通話時間をユーザに通知するとともに電源の接続を保持し、携帯型無線電話装置に定められた通話終止電圧まで通話を行わせる。これにより、二次電池の交換、あるいは充電器による充電なしでも、外出中などの使用者はある程度の時間通話を行うことができる。
請求項(抜粋):
電池電圧がその電圧より低下したとき正常動作が不可となる終止電圧に対して、その終止電圧より高い1ないし複数の設定電圧の内の1つを切断電圧として設定するための切断電圧設定手段と、前記設定電圧の各々に対して、電池電圧がその設定電圧になったときにその時間が経過すると前記終止電圧になるという残時間を記憶するための第1の記憶手段と、待ち受け状態にあるときに電池電圧が前記切断電圧よりも低下すると、その切断電圧に対する前記残時間を前記第1の記憶手段から読み出して第2の記憶手段に格納するとともに電源の供給を切断する第1の制御手段と、この手段により電源が切断されている状態でユーザにより電源スイッチがオンとされたときに、電池電圧が前記終止電圧よりも高ければ、前記第2の記憶手段から前記残時間を読み出して表示手段に表示するとともに電源の供給を開始するように制御する第2の制御手段と、を備えたことを特徴とする携帯型無線電話装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 302 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/72 ,  H04M 19/08
FI (4件):
H02J 7/00 302 D ,  H04M 1/72 B ,  H04M 19/08 ,  H04B 7/26 L
Fターム (27件):
5G003AA04 ,  5G003BA01 ,  5G003CA11 ,  5G003DA02 ,  5G003DA13 ,  5G003EA05 ,  5G003GC05 ,  5K027AA11 ,  5K027BB06 ,  5K027FF14 ,  5K027FF22 ,  5K027GG03 ,  5K027MM17 ,  5K037AA10 ,  5K067AA27 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF05 ,  5K067FF19 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH23 ,  5K067KK05 ,  5K067KK15

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