特許
J-GLOBAL ID:200903084401924250

自己装填式蠕動ポンプチューブカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-357118
公開番号(公開出願番号):特開2004-144080
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】使い捨ての処理要素の取付け及び取外しが容易に出来る、改良された自己装填蠕動ポンプ装置を提供する。【解決手段】自己装填蠕動ポンプ装置は、チューブループを受け入れるためのポンプ軌道輪296、ローラー300を担持し、ポンプローター298、及びポンプ軌道輪内においてローターを回転させるための駆動機構があり、受け入れられたチューブループ134との接触のない引っ込められた位置と、受け入れられたチューブループと作動的に接触するためにポンプ軌道輪内に少なくとも部分的に入った突出した位置との間で、ポンプローラーを動かすローラー配置機構を持っている。また、ローターに担持された少なくとも1つのチューブ案内要素を304があり、引っ込められた配置にローラーがある状態でローターが回転する間、受け入れられたチューブループ134と接触してチューブループをポンプ軌道輪内で働かす。【選択図】図34
請求項(抜粋):
チューブループを受け入れるためのポンプ軌道輪、ポンプローラーを支承したポンプローター、および該ローターをポンプ軌道輪内で回転させるための駆動機構を含んでいる蠕動ポンプ要素;および該蠕動ポンプ要素のための装填アセンブリ; を備えている蠕動ポンプ装置であって、 該装填アセンブリーは: 該ポンプローラーを受け入れたチューブループとの接触のない引っ込められた位置と、受け入れられたチューブループとの作動的接触のため少なくとも部分的にポンプ軌道輪内にある突出した位置の間で動かす、ローラー配置機構; 該ポンプローターによって支承され、そして該ローターから少なくとも部分的にポンプ軌道中へ延びている少なくとも一つのチューブ案内手段であって、該ローラーが引込められた位置において該ローターの回転の間、該チューブループをポンプ軌道輪内に配向させるように受入れられたチューブと接触させるように作動するチューブ案内手段; 前記駆動機構およびローラー配置機構へ連結された制御機構であって、 (i)装填モードにおいて、該案内手段と受け入れられたチューブの間の接触が該チューブループをポンプ軌道輪内の所望の配向へ動かすように、該ローターを回転させるように作動し、かつ該ローラーをその引込んだ位置に維持するように、該ローラー配置機構を作動し、そして (ii)ポンピングモードにおいて、回転している該ローラーとポンプ軌道輪内のチューブループの間の接触が該チューブループを通って流体をポンプするように、該駆動機構を作動し、かつ該ローラーをその突出した位置に保持するように該ローラー配置機構を作動する制御機構; を備えている蠕動ポンプ装置。
IPC (2件):
F04B43/12 ,  A61M1/10
FI (2件):
F04B43/12 A ,  A61M1/10 525
Fターム (20件):
3H077AA07 ,  3H077AA08 ,  3H077BB03 ,  3H077CC04 ,  3H077CC10 ,  3H077DD02 ,  3H077DD12 ,  3H077EE15 ,  3H077EE31 ,  3H077EE34 ,  3H077EE35 ,  3H077EE40 ,  3H077FF01 ,  3H077FF06 ,  3H077FF13 ,  3H077FF37 ,  4C077AA12 ,  4C077DD07 ,  4C077JJ08 ,  4C077KK25

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