特許
J-GLOBAL ID:200903084403063210

自動旋盤へ棒材を供給するための高性能マガジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046137
公開番号(公開出願番号):特開2003-266204
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 種々の断面を有する棒材を供給可能とし、高い回転速度においても実質的に棒材の振動を生じさせない自動旋盤用の棒材マガジンを提供する。【解決手段】 旋盤チャックへ棒材を供給するための供給チャンネル(11)と、前記棒材を前記チャンネル内を移動させるために頭部コレット(17)で当該棒材の尾部を把持する動力式棒材プッシャー(15)とを具える自動旋盤用の棒材マガジンである。棒材プッシャー(15)を、案内部材として働く、前記チャンネル(11)内で減少した側が遊びを有して移動する最外部品(18)を有し、それによって当該最外部よりも小さい直径を有する内側部品(16)を、前記旋盤内へ進入し、前記ヘッドコレット(17)を前記旋盤へ向けて進ませ、かつ、前記最外部品から長く伸びて当該マガジンから突出して前記旋盤内へ進入するように設計して当該棒材プッシャーを伸縮自在とする。これにより、加工する棒材はチャンネルと接触せず、棒材の高速回転により生じる振動や騒音がかなり減少する。
請求項(抜粋):
旋盤チャックへ棒材を供給するための供給チャンネル(11)と、前記棒材を前記チャンネル内を移動させるために頭部コレット(17)で当該棒材の尾部を把持する動力式棒材プッシャー(15)とを具える自動旋盤用の棒材マガジンであって、前記棒材プッシャー(15)を、案内部材として働く、前記チャンネル(11)内で減少した側が遊びを有して移動する最外部品(18)を有し、それによって当該最外部よりも小さい直径を有する内側部品(16)を、前記旋盤内へ進入し、前記ヘッドコレット(17)を前記旋盤へ向けて進ませ、かつ、前記最外部品から長く伸びて当該マガジンから突出して前記旋盤内へ進入するように設計して、当該棒材プッシャーを伸縮自在としたことを特徴とするマガジン。
Fターム (3件):
3C045FC21 ,  3C045FC38 ,  3C045FC40

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