特許
J-GLOBAL ID:200903084403669088

冷却配管設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院電子技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221850
公開番号(公開出願番号):特開2001-050692
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 機器を停止することなく冷却配管内部の清浄化を可能にする。【解決手段】 冷却配管5を有する装置において、溶存気体を除去するために脱気装置2と配管内部を洗浄するために超音波振動子3を設ける。脱気装置2により、予め冷却水の内部に溶存している気体を除去し、超音波振動子3を備えた超音波発生装置で発生する超音波の伝搬減衰率を低くすることができ、装置4内の長い冷却配管の先端まで超音波を伝搬させることができる。そのため、装置内の冷却配管における全体の洗浄を確実に行うことができる。また、脱気装置による冷却水内の脱気によって冷却水内の酸素が減少し、目詰まり要因の錆や黴、細菌等の発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
冷却配管への冷却水供給管路中に、溶存気体を除去する脱気装置と、冷却配管内部を洗浄する超音波振動子を設けたことを特徴とする冷却配管設備。
IPC (2件):
F28G 7/00 ,  F25D 17/02 305
FI (2件):
F28G 7/00 A ,  F25D 17/02 305
引用特許:
審査官引用 (4件)
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