特許
J-GLOBAL ID:200903084404907519

電子機器における内蔵電池固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119121
公開番号(公開出願番号):特開平10-308201
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 設計の自由度、組立性コスト面及び安全性の向上を図ることができるように、機器筐体内で内蔵電池を固定させることができる内蔵電池固定構造を提供する。【解決手段】 一方の機器筐体部材に装着されるプリント基板に樹脂製ホルダーを装着し、電池パックを他方の機器筐体部材の内壁に当接させることで、前記樹脂製ホルダーに前記電池パックを保持する内蔵電池固定構造において、前記電池パックの両側に、前記対向面に沿う方向で対向する係合部を設けると共に、それら係合部に係合する形で、挟持する一対の弾性フック部を前記樹脂製ホルダーに備え、且つ、前記対向面に鉛直な方向で、他方の機器筐体部材側の内壁に、前記電池パックを押し付ける板状の弾性押圧部を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
対向する面で、互いに接合される一対の機器筐体部材で構成される機器筐体内に電池パックを内蔵する際、一方の機器筐体部材に装着されるプリント基板に樹脂製ホルダーを装着し、前記電池パックを他方の機器筐体部材の内壁に当接させることで、前記樹脂製ホルダーに前記電池パックを保持する内蔵電池固定構造において、前記電池パックは、その両側に、前記対向面に沿う方向で対向する係合部を設けており、また、前記樹脂製ホルダーは、前記係合部に係合する形で、挟持する一対の弾性フック部を備えると共に、前記対向面に鉛直な方向で、他方の機器筐体部材側の内壁に、前記電池パックを押し付ける板状の弾性押圧部を備えていることを特徴とする、電子機器における内蔵電池固定構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H05K 7/12
FI (4件):
H01M 2/10 K ,  H01M 2/10 E ,  H05K 7/12 L ,  H05K 7/12 W

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