特許
J-GLOBAL ID:200903084405437958

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277402
公開番号(公開出願番号):特開2001-100589
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 定着ベルトの局所的な異常加熱が防止された定着装置およびそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 駆動モータ27により加圧ローラ23が駆動され、定着ベルト20が走行する。第2の温度検出装置31により検出される温度が所定の温度を維持するようにハロゲンヒータランプ28,29がオンオフ制御される。ハロゲンヒータランプ28がオフし、加熱ローラ22の加熱が停止された後にも、駆動モータ27による加圧ローラ23の駆動が継続される。定着ベルト20が走行しつつ第1の温度検出装置30により加熱ローラ22に接触する定着ベルト20の部分の温度が検出される。第1の温度検出装置30により検出される温度が設定温度よりも10°Cだけ低下した時点で駆動モータ27による加圧ローラ23の駆動がオフされ、定着ベルト20の走行が停止される。
請求項(抜粋):
ループ状に配置された無端の定着ベルトと、前記定着ベルトを走行させる駆動手段と、未定着シートを前記定着ベルトに所定圧力で圧接させる加圧手段と、前記定着ベルトを設定温度に加熱する加熱手段と、前記定着ベルトの温度を検出する温度検出手段と、前記加熱手段による前記定着ベルトの加熱が停止された後、前記温度検出手段により検出される温度が前記加熱手段の前記設定温度よりも所定の温度だけ低下したときに前記駆動手段による前記定着ベルトの走行を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101
Fターム (9件):
2H033AA26 ,  2H033BA11 ,  2H033BA32 ,  2H033BA38 ,  2H033BA57 ,  2H033CA07 ,  2H033CA21 ,  2H033CA30 ,  2H033CA38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040965   出願人:日東工業株式会社
  • 特開平3-259173
  • 特開平3-259173
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