特許
J-GLOBAL ID:200903084406693516

自由曲面作成装置及び作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252434
公開番号(公開出願番号):特開平5-089207
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 任意の閉領域に、周囲の曲面との滑らかな(接平面が連続で)接続を保証された自由曲面を作成する方法及び装置を提案する。【構成】 輪郭線の両端の法線ベクトルを算出し、該両端の法線ベクトルに基づいて、前記両端の間の輪郭線に沿った補間法線ベクトルを算出し、前記両端の法線ベクトルと補間法線ベクトルに基づいて、前記輪郭線を横切る方向でかつこの輪郭線上において前記自由曲面に接するべき辺横断ベクトルを算出し、前記輪郭線に基づいて自由曲面が通過すべき内部通過点を算出し、上記辺横断ベクトルと内部通過点に基づいて、前記自由曲面の曲面形状を決定する。
請求項(抜粋):
曲面を画する輪郭線に基づいて自由曲面を作成する装置であって、前記輪郭線の両端の法線ベクトルを算出する手段と、該両端の法線ベクトルに基づいて、前記両端の間の輪郭線に沿った補間法線ベクトルを算出する手段と、前記両端の法線ベクトルと補間法線ベクトルに基づいて、前記輪郭線を横切る方向でかつこの輪郭線上において前記自由曲面に接するべき辺横断ベクトルを算出する手段と、前記輪郭線に基づいて自由曲面が通過すべき内部通過点を算出する手段と、上記辺横断ベクトルと内部通過点に基づいて、前記自由曲面の曲面形状を決定する手段とを具備することを特徴とする自由曲面作成装置。

前のページに戻る