特許
J-GLOBAL ID:200903084407382646

地熱利用放熱管用ヘッダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240959
公開番号(公開出願番号):特開平9-060985
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 放熱管が敷設された全域にわたって放熱量分布が均一化され、例えば路面の融雪むら、床暖房の温度むら解消等に極めて有効な地熱利用放熱管用ヘッダーを提供する。【解決手段】 地中に鉛直に埋設した熱交換用同心二重管1により間接的に加熱された熱媒Mの保有熱を放熱させる、平面上にヘアピン状に蛇行させた放熱管の複数本を接続する地熱利用放熱管用ヘッダーであって、熱媒Mの送り管本管3aから分岐し、それぞれ流量調整弁9vを介して複数本の放熱管9bの送り側部分9dを分岐する送り側ヘッダー部9h、及び前記放熱管9bの戻り側部分9eを纏めて接続すると共に、戻り管本管3bに接続する戻り側ヘッダー部9iとより構成されている。
請求項(抜粋):
地中に鉛直に埋設した熱交換用同心二重管(1)により間接的に加熱された熱媒(M)の保有熱を放熱させる、平面上にヘアピン状に蛇行させた放熱管(9b)の複数本を接続する地熱利用放熱管用ヘッダーにおいて、熱媒(M)の送り管本管(3a)から分岐し、それぞれ流量調整弁(9v)を介して複数本の放熱管(9b)の送り側部分(9d)を分岐する送り側ヘッダー部(9h)、及び前記放熱管(9b)の戻り側部分(9e)を纏めて接続すると共に、戻り管本管(3b)に接続する戻り側ヘッダー部(9i)よりなる地熱利用放熱管用ヘッダー。
IPC (2件):
F24J 3/08 ,  E01C 11/26
FI (2件):
F24J 3/08 ,  E01C 11/26 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-033252

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