特許
J-GLOBAL ID:200903084407503575
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 誠
, 大音 康毅
, 田中 増顕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238897
公開番号(公開出願番号):特開2004-074610
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】記録用紙全面への記録を容易に実現する。【解決手段】紙押さえは、導入部、紙押さえ部、送出部よりなり、これら各部は上流側から下流側に順次配列されている。導入部は、記録用紙が容易に紙押さえの下に進入する舌片状である。紙押さえ部は、幅方向内側寄りに長方形の開口が形成された長方形板状である。送出部は、紙押さえ部の幅方向外側寄りの部分から下流側に突出する長方形板状に形成され、紙押さえ部の全幅を延長した長方形から、切欠を切り取った形状である。切り欠きは、上流方向に投影したときに、紙押さえ部における開口の内側にかかる幅を有する。紙押さえ部において開口のような開放部を形成し、送出部において、紙押さえ部で開放されなかった幅方向内側の部分を、切欠の開放部によって開放することによって、紙押さえの位置においても、記録用紙にインクを吐出することが可能になる。すなわち紙押さえ部の開放部において記録用紙にインクを吐出し、このときインクが吐出されなかった部分については、記録用紙が送出部に到達したときにインクを吐出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録用紙搬送方向に対して交差する方向に移動可能であり、かつ前記記録用紙に対してインクを吐出し得る記録ヘッドと、
前記記録用紙搬送方向に対して交差する方向について、前記記録用紙の少なくとも1端部に配置され、前記記録用紙の浮きを防止する紙押さえ手段と、
を備えたインクジェット記録装置であって、
前記紙押さえ手段には、前記記録用紙を押さえ得る紙押さえ部が設けられ、前記紙押さえ部には、前記記録ヘッドから吐出されたインクを通過させる第1の開放部が形成されたインクジェット記録装置。
IPC (6件):
B41J2/01
, B41J11/08
, B41J11/42
, B41J13/10
, B65H5/38
, B65H7/02
FI (6件):
B41J3/04 101Z
, B41J11/08
, B41J11/42 M
, B41J13/10
, B65H5/38
, B65H7/02
Fターム (40件):
2C056EA16
, 2C056EB13
, 2C056EB36
, 2C056EC13
, 2C056EC35
, 2C056HA29
, 2C056HA30
, 2C056JC10
, 2C058AB16
, 2C058AC07
, 2C058AC11
, 2C058AD01
, 2C058AE02
, 2C058AF31
, 2C058AF38
, 2C058AF44
, 2C058DA09
, 2C058GB13
, 2C058GB20
, 2C058GB32
, 2C058GB48
, 2C058GB53
, 2C059DD10
, 2C059DD13
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA05
, 3F048BB02
, 3F048CC02
, 3F048CC04
, 3F048DA06
, 3F048DC00
, 3F048EB37
, 3F101FA02
, 3F101FB14
, 3F101FC01
, 3F101FC11
, 3F101FC18
, 3F101LA07
, 3F101LB03
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