特許
J-GLOBAL ID:200903084408349596

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232814
公開番号(公開出願番号):特開平9-080323
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 あらゆる視度の内視鏡に組み合わせ可能なシステム性を持ちながらも、ピント調整による煩雑な手間がかからず、更に明るさに分布のある被写体においても、正確な測距及びピント調整を行う。【解決手段】 CPU37は、ゲイン回路34から得られる出力信号の一部より明るさ検出回路36が検出した明るさ情報と、視線撮影装置41より出力された視線情報とに基づき、注目領域における観察部位3の明るさを検出する。この検出信号に基づいて映像出力を適正な値にするためゲイン回路34のゲインを制御する信号を送出し、また調光制御信号を光源絞り制御装置45に送出して光源絞り22を制御する。同時に検出信号に基づいて、ピント位置を適正な値にするためTVカメラヘッド6のレンズ駆動装置30を制御し結像レンズ15を移動させピント調整を行う。
請求項(抜粋):
物体像を形成する光学系と、前記光学系が形成した前記物体像を撮像する固体撮像素子と、前記固体撮像素子より出力された信号から作られた物体画像を表示するための表示装置と、前記物体像を少なくとも複数以上の領域に分割し、各前記領域において測光を行う測光手段と、前記表示装置の前記物体画像上の観察者の視線を検出するための視線検出手段と、前記視線検出手段の情報に対応した前記領域の前記測光手段からの測光情報に基づき、前記光学系と前記固体撮像素子間の光路長を変化させる光路長制御手段とを備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 372
FI (3件):
G02B 23/26 D ,  A61B 1/00 300 T ,  A61B 1/04 372

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