特許
J-GLOBAL ID:200903084408763848

軟弱帯状部材のセンターリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073649
公開番号(公開出願番号):特開平6-286856
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 センターリング精度を向上するとともに、自動化を可能とし生産性を向上する。【構成】 トレッドゴム12の先端部が軟弱帯状部材のセンターリング装置10へ進入し、投光器20から受光器21への光を遮ると、エアモータ70が回転しフリクションベルトコンベア59が回転して、トランスホイールコンベア14が搬送方向に回転する。また、トランスホイールコンベア14上をトレッドゴム12の先端部が通過すると、シリンダ64のロッド66が収縮してフリクションベルトコンベア59がトランスホイールコンベア14から離間すると同時に、シリンダ44が大気開放となり、スプリングの力によって、各フリーローラ26がそれぞれ内側へ引き寄せられトレッドゴム12の側壁部へ当接して、トレッドゴム12をトランスホイールコンベア14上の幅方向中央へセンターリングする。
請求項(抜粋):
軟弱帯状部材の搬送路に配設され軟弱帯状部材を前後左右に搬送可能なトランスホイールコンベアと、このトランスホイールコンベアの上方に設けられ前記トランスホイールコンベア上を搬送される軟弱帯状部材の両側部に当接し軟弱帯状部材を前記トランスホイールコンベアの幅方向中央部に移動するためのセンターリング手段と、を備えた軟弱帯状部材のセンターリング装置であって、前記搬送路への軟弱帯状部材の進入を検出する軟弱帯状部材検出手段と、前記トランスホイールコンベアの下側に上下方向へ移動可能に設けられ上方の位置となった場合に前記トランスホイールコンベアの下部に当接し前記トランスホイールコンベアを搬送方向へ駆動するトランスホイールコンベア駆動手段と、前記軟弱帯状部材検出手段の信号に基づいて前記センターリング手段を上下方向へ移動するためのセンターリング手段移動部材と、前記センターリング手段の下方位置の高さを変えるセンターリング手段高さ調整部材と、前記軟弱帯状部材検出手段の信号に基づいて前記トランスホイールコンベア駆動手段を上下方向へ移動するためのトランスホイールコンベア駆動手段移動部材と、を有することを特徴とする軟弱帯状部材のセンターリング装置。
IPC (2件):
B65G 47/28 ,  B29D 30/58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭62-003070
  • 特公昭52-088210
  • 特開昭63-051207

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