特許
J-GLOBAL ID:200903084409609397

帯電装置、帯電ユニット、及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014614
公開番号(公開出願番号):特開平9-211931
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】画像形成装置等に装着された帯電装置において、帯電ローラの使用状況に合った寿命検知を行って、交換時期の適正化を図る。【解決手段】帯電ローラ2の回転数を回転数測定器11で測定し、回転数記憶素子11aで積算し更新記憶する。この回転数とあらかじめ設定されている基準値(寿命に対応する回転数)とを演算部11bで比較する。また、帯電ローラ2に対する帯電バイアスの印加時間を印加時間記憶素子12aで積算し更新記憶する。この印加時間とあらかじめ設定されている基準値(寿命に対応する印加時間)とを演算部12bで比較する。演算部11bと演算部12bとのうちの少なくとも一方の比較結果が基準値に達したときに、表示部13を介して、帯電ローラ2の寿命が近づいたことや寿命に達したことを表示する。
請求項(抜粋):
像担持体に接触配置された回転可能な帯電部材と、該帯電部材に帯電バイアスを印加し該帯電部材を介して前記像担持体を一様に帯電する電圧印加手段とを備えた帯電装置において、前記帯電部材の使用状況を数値的に表わす使用情報を積算して更新記憶する記憶手段と、これら更新記憶された使用情報とあらかじめ設定してある基準値とを比較して前記更新記憶された使用情報が前記基準値に達したときに寿命情報として出力する演算部とを有する寿命検知手段について、前記帯電部材のそれぞれ異なる使用状況をそれぞれ数値的に表わす異なる使用情報をもとに、それぞれ個別に寿命情報を出力する複数の寿命検知手段を備え、これら複数の寿命検知手段からの個別の複数の寿命情報を、前記帯電部材の寿命の判断材料とする、ことを特徴とする帯電装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 21/18 ,  G03G 21/00 512
FI (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 21/00 512 ,  G03G 15/00 556

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