特許
J-GLOBAL ID:200903084409729015

多層干渉性顔料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549833
公開番号(公開出願番号):特表2000-515928
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】本発明は、担体材料が小片状二酸化チタンからなり、低屈折率を有する金属酸化物層と高屈折率を有する金属酸化物層が交互に被覆されており、この屈折率の差が少なくとも0.1である多層干渉性顔料であって、連続ベルト上で熱加水分解性チタン化合物の水性溶液を固化させ、次いで加水分解し、生成する塗膜を剥離し、生成する二酸化チタン小片を、中間で乾燥させるかまたは乾燥させることなく、湿式法により、対応する水溶性金属化合物の加水分解によって高屈折率を有する水化金属酸化物および低屈折率を有する水化金属酸化物により交互に被覆し、分離し、乾燥させ、次いで所望により、得られた材料を焼成することによって得られる多層干渉性顔料に関する。
請求項(抜粋):
担体材料が小片状二酸化チタンからなり、低屈折率を有する金属酸化物層と高屈折率を有する金属酸化物層とが交互に被覆されており、この屈折率の差が少なくとも0.1である多層干渉性顔料であって、連続ベルト上に熱加水分解性チタン化合物の水性溶液を固化させ、次いで加水分解し、生成する塗膜を剥離し、生成する二酸化チタン小片を、中間で乾燥させるかまたは乾燥させることなく、湿式法により、対応する水溶性金属化合物の加水分解によって高屈折率を有する水化金属酸化物および低屈折率を有する水化金属酸化物により交互に被覆し、分離し、乾燥させ、次いで所望により得られた材料を焼成することによって得られる、前記多層干渉性顔料。
IPC (6件):
C09C 1/36 ,  A61K 7/00 ,  C08K 9/00 ,  C09C 3/06 ,  C09D 1/00 ,  C09D 11/00
FI (6件):
C09C 1/36 ,  A61K 7/00 B ,  C08K 9/00 ,  C09C 3/06 ,  C09D 1/00 ,  C09D 11/00

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