特許
J-GLOBAL ID:200903084411785933

溝材研磨機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229219
公開番号(公開出願番号):特開平5-069305
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】条溝が比較的狭い溝材でも、これを研磨紙布を用い、機械力で旨く研磨し得る溝材研磨機を開発する。【構成】本発明の溝材研磨機は、所定方向へ往復動可能なキャリッジ2に、研磨紙布ストリップ8適用型の研磨装置7、同ストリップのコイル81のペイオフリール82、及びこれよりのストリップの巻取りリール83が備えられ、研磨装置が、前記ストリップを溝材aの被研磨部位の表面形態ならしめて同部位へ押しつけるパッド71、及び該パッド先端部を周回する前記ストリップを該部側面に両側から押しつけて、同上形態を保持するロール72を有していることを特徴としている。
請求項(抜粋):
テーブルが定位置に配置され、該テーブルに取付けられた被研磨溝材の条溝の長さ方向である左右方向へ駆動装置により往復運動の可能なキャリッジが該溝材の条溝のある側に対面されて配置され、該キャリッジに、研磨紙または研磨布等によるストリップ状の研磨体により前記テーブル上の溝材の被研磨部位を研磨するための研磨装置が装備され、該研磨装置が、テーブル上の溝材の条溝のある側に面して左右方向に延在する且つ駆動装置により先端が当該溝材の被研磨部位に当るよう前進、離隔するよう後退の可能なまた先端部が溝材の被研磨部位の断面形に対応する断面形状になっているパッド、該パッドの先端寄り部位の前後両側に位置して左右方向に延在する且つ駆動装置によりパッドの当該部位の表面に周面が当るよう前進、離隔するよう後退の可能なロールを具備しており、キャリッジが、前記ストリップ状研磨体によるコイルのためのペイオフリール、該リールより前記パッド先端及びロールのパッド先端側の周面に相当する個所を通って引出されたストリップ状研磨体を巻取るためのリールを具備していることを特徴とする溝材研磨機。
IPC (2件):
B24B 21/16 ,  B24B 21/00

前のページに戻る