特許
J-GLOBAL ID:200903084411791666

アクテイブマトリクス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161860
公開番号(公開出願番号):特開平5-011261
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 レーザー光等の照射による不良絵素の修正時において、S-Cリークを生じず、結果的に信頼性の向上が図れるアクティブマトリクス表示装置を実現する。【構成】 ゲートバスライン21には絵素電極41に向けて突出したゲートバス支線22を形成し、その分岐部からTFT31形成部との間は他の部分よりも細幅にする。絵素電極41を形成した基板に貼り合わされる対向電極側の透明絶縁性基板には対向電極をパターン形成する。点欠陥を検出すると、ゲートバス支線22の細幅部の領域51にレーザー光を照射し、ゲートバス支線22をゲートバスライン21から切り離す。続いて、ゲートバス支線22と、ソース電極31およびドレイン電極33とのそれぞれの重畳部の領域52と53にレーザー光を照射して、上下の導電体を電気的に接続する。以上3回のレーザー光の照射により、ソースバスライン23と絵素電極41を短絡する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性を有する上下一対の基板間に印加電圧に応答して光学的特性が変調する表示媒体が挿入され、一方の基板内面に表示パターンを生起するための走査線および信号線が格子状に配線されると共に、該走査線および信号線で囲まれた領域それぞれに絵素電極が配設され、かつ該絵素電極と該走査線および該信号線にスイッチング素子が電気的に接続されたアクティブマトリクス表示装置において、基端側が先端側よりも細幅になった走査線支線が該走査線から分岐され、該走査線支線の先端部における上若しくは下に該スイッチング素子が形成される一方、他方の基板内面の、該走査線支線およびスイッチング素子の形成部を除く領域に相当する部分に対向電極がパターン形成されたアクティブマトリクス表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-105324
  • 特開平2-100022

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