特許
J-GLOBAL ID:200903084412361916

筒内噴射エンジンの燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139808
公開番号(公開出願番号):特開2000-329029
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】エンジンの運転状態の変化によって生じ得るベーパーを有効に排出すること【解決手段】筒内噴射エンジンのインジェクタに燃料を供給する燃料供給装置において、燃料タンク11と、燃料タンク11中の燃料を吐出する低圧ポンプ12と、低圧ポンプ12から吐出された燃料を高圧化する高圧ポンプ14と、高圧ポンプ14によって高圧化された燃料を、インジェクタ7に供給する燃料通路と、燃料通路に設けられたベーパーパージバルブ18と、ベーパーパージバルブ18を制御する制御手段19とを有している。そして、この制御手段19は、インジェクタ7による燃料噴射が停止される燃料カット期間中の少なくとも一部の期間において、ベーパーパージバルブ18を開く。それにより、ベーパーパージバルブ18を介して、燃料通路内の燃料を排出する。
請求項(抜粋):
筒内噴射エンジンのインジェクタに燃料を供給する燃料供給装置において、燃料タンクと、前記燃料タンク中の燃料を吐出する低圧ポンプと、前記低圧ポンプから吐出された燃料を高圧化する高圧ポンプと、前記高圧ポンプによって高圧化された燃料を、前記インジェクタに供給する燃料通路と、前記燃料通路に設けられたベーパーパージバルブと、前記ベーパーパージバルブを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記インジェクタによる燃料噴射が停止される燃料カット期間中の少なくとも一部の期間において、前記ベーパーパージバルブを開くことによって、前記燃料通路内の燃料を排出することを特徴とする筒内噴射エンジンの燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 55/00 ,  F02M 37/20 ,  F02M 55/02 350
FI (3件):
F02M 55/00 A ,  F02M 37/20 Q ,  F02M 55/02 350 P
Fターム (14件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA10 ,  3G066BA30 ,  3G066BA31 ,  3G066BA37 ,  3G066CB07U ,  3G066CB16 ,  3G066CD02 ,  3G066CD03 ,  3G066CD12 ,  3G066DC00 ,  3G066DC09

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