特許
J-GLOBAL ID:200903084412833257

印画作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198478
公開番号(公開出願番号):特開平8-058212
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつ短時間で所望の印影模様の印画を作成できる小型の印画作成装置を提供する。【構成】 印面部材として、所定波長範囲の光線を受光した部分が他の部分と状態が異なるようになって、所定流体との作用によって凹凸面を形成できる樹脂製印面部材13bを適用する。樹脂製印面部材13と原画1とをこれらが相互に表裏の関係を形成するように配置し、情報読取機構20によって原画1の印影模様情報を取込み、その印影模様情報に基づいてネガフィルム作成手段30を駆動してネガフィルムを作成し、当該作成されたネガフィルムを照射位置に搬送する。そして、光線照射手段40が、樹脂製印面部材13に光線をネガフィルムを介して照射し、樹脂製印面部材13の印影模様に応じた部分又はその他の部分の状態を変化させる。この樹脂製印面部材13を、所定流体と作用させることで、印章としての凹凸が形成される。
請求項(抜粋):
印影模様情報を取込む情報読取手段と、所定波長範囲の光線を受光した部分が他の部分と状態が異なるようになって所定流体との作用によって凹凸面を形成できる樹脂製印面部材と、上記印影模様情報に応じた部分又はその他の部分が所定波長範囲の光線を透過するネガフィルム機能部分を作成するネガフィルム作成手段と、上記所定波長範囲の光線を上記ネガフィルム機能部分を介して上記樹脂製印面部材に照射する光線照射手段とを具備する印画作成装置において、上記印影模様を表示する原画と上記樹脂製印面部材とが相互に表裏の関係を形成するように、当該原画と当該樹脂製印面部材とを配置し、上記情報読取手段が上記原画と向い合うと共に上記光線照射手段が上記樹脂製印面部材と向い合うように、上記原画と上記樹脂製印面部材とを挟んで上記情報読取手段と上記光線照射手段とを対向配置したことを特徴とする印画作成装置。
IPC (2件):
B41K 1/02 ,  G03F 7/00 502

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