特許
J-GLOBAL ID:200903084412881596

電界放出型フラットディスプレイ装置の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263882
公開番号(公開出願番号):特開平7-122189
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 真空排気中等に偏平管が破損する虞がなく、且つ、第1及び第2のパネル間の間隔の不均一による画質劣化の生じない電界放出型フラットディスプレイ装置を得ることのできる製法を提案する。【構成】 第1及び第2のパネル1、2が所要の間隔を保持して対向され、その第1及び第2のパネル1、2間に気密偏平空間が形成された偏平管4内に、電界放出型ディスプレイ機構が配されて成る電界放出型フラットディスプレイ装置の製法において、第1及び第2のパネル1、2間の偏平空間を形成する周辺部に絶縁性無機物のリング状スペーサ13を介在させ、そのリング状スペーサ13と第1及び第2のパネル1、2との間を接着媒体を用いずに、陽極接合(又は超音波振動の付与)によって、互いに直接接合して気密的に封止する。
請求項(抜粋):
第1及び第2のパネルが所要の間隔を保持して対向され、該第1及び第2のパネル間に気密偏平空間が形成された偏平管内に、電界放出型ディスプレイ機構が配されて成る電界放出型フラットディスプレイ装置の製法において、上記第1及び第2のパネル間の上記偏平空間を形成する周辺部に絶縁性無機物のリング状スペーサを介在させ、該リング状スペーサと上記第1及び第2のパネルとの間を接着媒体を用いずに互いに直接接合して気密的に封止することを特徴とする電界放出型フラットディスプレイ装置の製法。
IPC (2件):
H01J 9/26 ,  H01J 31/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-012429
  • 特開昭63-262894

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