特許
J-GLOBAL ID:200903084413624694

防音ユニットパネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324087
公開番号(公開出願番号):特開平9-143936
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつ迅速に施工でき、しかも隣接する防音ユニットパネル間で防音性能が低減せず、さらには意匠的な制約を受けることなく防音ユニットパネルの取り付けを行なえる防音ユニットパネルの取付構造を提供する。【構成】 壁面等の取付部40には、防音ユニットパネル30の基体31の背面31b下部と上部に対応する位置に、水平片21、11とその両端の起立片23,25、13,15とよりなる上側金物20と下側金物10を、各々一方の起立片23、13で固定し、前記基体の背面下部に形成した下向きの切り起こし爪36と基体の背面との間に、前記下側金物の他方の起立片15を挿入して切り起こし爪と基体の背面間で挟持するとともに、前記上側金物の他方の起立片25と基体の背面上部とを、該背面に取着したナット72に前記起立片に挿通したボルト71を螺合させることにより固定する。
請求項(抜粋):
前面の開口した金属製箱状からなる基体の開口側にセラミック吸音板が取り付けられた防音ユニットパネルを、その背面側で壁面等の取付部に取り付ける構造において、前記壁面等の取付部には、前記基体の背面下部と上部に対応する位置に、水平片とその両端の起立片とよりなる上側金物と下側金物を、各々一方の起立片で固定し、前記基体の背面下部に形成した下向きの切り起こし爪と基体の背面との間に、前記下側金物の他方の起立片を挿入して当該切り起こし爪と基体の背面間で挟持するとともに、前記上側金物の他方の起立片と基体の背面上部とを、該背面に取着したナットに前記起立片に挿通したボルトを螺合させることにより固定したことを特徴とする防音ユニットパネルの取付構造。
IPC (4件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  E04B 1/86 ,  G10K 11/16
FI (3件):
E01F 8/00 ,  E04B 1/86 Y ,  G10K 11/16 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 防音壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138563   出願人:日本碍子株式会社
  • 特開昭63-032037
  • 特開昭63-032037

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