特許
J-GLOBAL ID:200903084414273267

呼吸ガス分析を用いた代謝熱量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530144
公開番号(公開出願番号):特表2002-501806
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【解決手段】 被検者の代謝作用と関連する呼吸パラメータとを測定するための間接熱量測定装置であって、患者が呼吸したときの吸気及び呼気を通すべく被検者に接して支持されるように機能する顔面マスク(14)を備えている。吸気と呼気との両方のガスが管(16)を通り抜け、この管には超音波パルス走行時間流量計(64,70)が組込まれていて、瞬間流量体積の関数としての電気信号を発生するように適合されている。流管(16)内には蛍光消光酸素センサ(82)が支持されていて、呼吸ガスの瞬間酸素含有量の関数としての電気信号を発生する。計算ユニット(76)は流れセンサ(64,70)と酸素センサ(82)とからの出力信号を受けて、酸素消費量と関連するパラメータとを計算する。
請求項(抜粋):
被検者の代謝作用又は心拍出量を測定するための間接熱量測定装置であって、前記分析装置は、 被検者が呼吸したときに吸気及び呼気のガスを通すべく被検者に接して支持されるように機能する呼吸結合部と、 前記呼吸結合部に機能的に結合されて通り抜けたガスの体積の関数としての電気信号を発生させるように適合された流量計と、 酸素センサと、 前記呼吸結合部、前記流量計、及び前記酸素センサを相互に連結する管と、 前記流れセンサと前記酸素センサとからの出力信号を受けて吸気と呼気とのガスの体積差を計算するコンピュータ/計算ユニットと、を備えていることを特徴とする間接熱量測定装置。
Fターム (4件):
4C038SS04 ,  4C038SU01 ,  4C038SU18 ,  4C038SX05

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