特許
J-GLOBAL ID:200903084414497661

システム自動更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009974
公開番号(公開出願番号):特開2001-194395
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】フィールドサーバにおいて、システムプログラムの更新等プロセッサに負荷のかかる処理をフィールドサーバの本来の機能、監視制御機能に影響を出さずに行なう。【解決手段】フィールドサーバの監視機能によって得られる電気機器の使用状況データを分析した電気機器使用の統計情報から、1日のうちで電気機器使用数が最小となる時間帯を算出し、その時間帯データを外部電力サーバに送りさらに調整した時間帯を得ることにより、フィールドサーバのプロセッサに負担をかけず、外部電力サーバ、通信回線もフィールドサーバ群のアクセス時刻が分散するようにしたことで通信時間を短く済ませることにより、プログラムのダウンロードを速やかに行いシステムの更新を行うことを可能にする。
請求項(抜粋):
中央処理装置と記憶装置と通信装置とを含み、ローカルエリアネットワークと広域ネットワークに接続するフィールドサーバであって、ローカルエリアネットワーク(以下LAN)が敷設されている領域内、例えば家屋内で、LANに接続する各電気機器の使用電力データを収集する電気機器使用状況監視処理と、各電気機器の制御を行う電気機器制御処理を行なう電気機器監視・制御フィールドサーバにおいて、システムプログラムの更新が必要になったとき、収集した使用電力データからシステムプログラム更新に適した条件を算出する更新最適条件算出処理と、前記更新最適条件をさらに最適化する更新時間調整処理とを行なうことによって、フィールドサーバの中央処理装置が過負荷な状態でない時にシステムプログラムを更新することを特徴とするシステム自動更新方法。
IPC (4件):
G01R 22/00 110 ,  G01R 11/00 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
G01R 22/00 110 J ,  G01R 11/00 A ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 9/06 420 M
Fターム (12件):
5B076BB14 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA01 ,  5B089JA36 ,  5B089JB16 ,  5B089JB22 ,  5B089KA06 ,  5B089KA07 ,  5B089KB04 ,  5B089KB11

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