特許
J-GLOBAL ID:200903084414683988

バネ荷重が掛けられた針保護器具を備えた注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549320
公開番号(公開出願番号):特表2002-515303
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、注入針14を支持する注射器本体12と、注入すべき液体42を含んだリザーバ16とを備え、リザーバ16は、液体を注入針14に流れるように注入させるために本体12に対して可動であり、針用シールド20は、針14の後退位置から動作停止位置にバネ20が制御された状態で注入針14に対して移動可能であり、さらに注射器は、注入中にシールド18と協働するバネ20の第一端部を保持するための手段と、リザーバ16により運搬され、動作停止位置までシールド18を移動させる前記バネ20の第一端部を緩める手段とを備える。バネ20の第二端部は、注入中にバネ20を徐々に圧縮するために、リザーバ18に当接する。
請求項(抜粋):
注入針(14)を支持する注射器本体(12)と、 注入すべき液体(42)を含んだリザーバ(16)とを備え、前記リザーバ(16)は、注入すべき液体を前記注入針(14)に流れさせるために前記本体(12)に対して滑動可能なように装着された可動部分(40)を有し、 さらに、前記針(14)の注入端部の後方にある後退位置から、前記保護器具(18)の前方端部が前記針(18)の前記注入端部の前方にある動作停止位置に、バネ(20)に制御された状態で前記注入針(14)に対して移動可能な移動式針保護器具(18)と、 注入中に前記保護器具(18)と協働する前記バネ(20)の第一端部(20a)を保持するための手段(54、62)と、 注入の最後において、前記バネ(20)の前記第一端部(20a)を緩めるための前記可動部分(40)により担持される手段とを備えた型式の注射器であって、 前記バネ(20)の前記第二端部(20b)が、注入中に前記バネ(20)を徐々に圧縮するように前記本体(12)に対して移動可能な前記リザーバの前記可動部分に当接することを特徴とする型式の注射器。
IPC (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/32
FI (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/32
Fターム (7件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066NN05

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