特許
J-GLOBAL ID:200903084415637327

ウィンドガラス昇降機構の組立方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116836
公開番号(公開出願番号):特開平6-320358
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ワイヤの品質低下を招かずその組立てが容易な、ウィンドガラス昇降機構の組立方法およびその装置を提供すること。【構成】 ガイドプーリ18のかしめ回転軸26を、ガイドブラケット14の回転支持孔に挿入して回転自在に支持する支持工程、ガイドプーリに巻き掛ける前のワイヤ12を巻き掛けたワイヤ掛け治具30を、このガイドプーリとともに回転させ、該ワイヤ掛け治具に巻き掛けられているワイヤをガイドプーリに移すワイヤ移動工程、および、このワイヤ移動工程においてガイドプーリに与えられる回転力により、かしめ回転軸をかしめて回転支持孔から抜け止めするかしめ工程を有すること。
請求項(抜粋):
ドア側に設けたガイドレールに移動可能に設けた、ウィンドガラスを支持するスライダベースを有し、このスライダベースに連結させたワイヤをワイヤ式レギュレータに導くガイドプーリを、上記ガイドレールに設けたガイドブラケットに回転自在に組付ける組立方法であって、上記ガイドプーリのかしめ回転軸を、上記ガイドブラケットの回転支持孔に挿入して回転自在に支持する支持工程;上記ガイドプーリに巻き掛ける前の上記ワイヤを巻き掛けたワイヤ掛け治具を、このガイドプーリとともに回転させ、該ワイヤ掛け治具に巻き掛けられているワイヤをガイドプーリに移すワイヤ移動工程;および、このワイヤ移動工程において、上記かしめ回転軸をかしめて上記回転支持孔から抜け止めするかしめ工程;を有することを特徴とするウィンドガラス昇降機構の組立方法。
IPC (3件):
B23P 21/00 301 ,  B60J 1/17 ,  E05F 11/48

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