特許
J-GLOBAL ID:200903084417480417

エアーチューブ同軸を用いた地中通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083007
公開番号(公開出願番号):特開平11-265494
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 比較的浅いボーリング孔で孔内機器と地上部機器との間で、特殊な信号ケーブルを使用することなく、簡便に通信できるようにする。【解決手段】 ボーリング孔16内に設けたエアーチューブ18内に1本の導線22を挿入して疑似的な同軸ケーブル28を形成し、該同軸ケーブルによって地上部機器と孔内機器(実施例ではセンサ回路ユニット14)との間で電気信号を伝送する。地上機器と孔内機器の一方から同軸ケーブルを使用してコード化した信号を送信し、他方では受信した前記コード化された信号をデコード化することで信号の送受を行わせるのが好ましい。その場合、ボーリング孔内に挿入されている金属ロッド10や金属パイプを電気的なグランドとして地上から前記導線を用いて孔内機器の電源を供給し、電源に信号を重畳させることもできる。
請求項(抜粋):
ボーリング孔内に設けたエアーチューブ内に1本の導線を挿入して疑似的な同軸ケーブルを形成し、該同軸ケーブルによって地上部機器と孔内機器との間で電気信号を伝送することを特徴とするエアーチューブ同軸を用いた地中通信装置。
IPC (6件):
G08C 19/00 ,  E21B 47/12 ,  E21B 47/14 ,  E21B 47/16 ,  E21B 47/18 ,  G01L 7/00
FI (3件):
G08C 19/00 R ,  G01L 7/00 B ,  E21B 47/12

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