特許
J-GLOBAL ID:200903084418948838
輪郭抽出装置及び方法並びに記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008605
公開番号(公開出願番号):特開2000-209430
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 高速、確実に輪郭線を抽出する。【解決手段】 抽出したい輪郭区間を指定する(S1)。S1で指定された始点を注目点の初期位置とすると共に、終点を輪郭追跡の目標点としてセットする(S2)。注目点と目標点の位置関係を算出する(S3)。注目点の近傍画素を目隠しする目隠しマスクを作成する(S4)。このマスク処理は、かなり自由な輪郭線の追跡を許容しつつ、確実に目的点へ収束するような制約を設定する。注目点の近傍画素からエッジ強度最大の画素を探索し(S5)、探索された輪郭画素を新しい注目点としてセットする(S6)。新しい注目点が目標点と一致するまで、S3からS6を繰り返す(S7)。
請求項(抜粋):
画像を入力する画像入力手段と、当該画像入力手段により入力された入力画像からエッジを抽出するエッジ抽出手段と、画像を表示する画像表示手段と、当該入力画像から輪郭抽出区間を指定する輪郭抽出区間設定手段と、当該入力画像から輪郭線を抽出する輪郭抽出手段とを備える輪郭抽出装置であって、当該輪郭抽出手段は、当該輪郭抽出区間に内在する輪郭の端点からもう一方の端点に向かってエッジ強度の大きい画素を追跡する追跡手段と、輪郭を追跡中の注目点と輪郭追跡の終点との位置関係に応じて、エッジ強度を比較すべき当該注目点を中心とする近傍画素に、逐次、マスク処理を施すマスク処理手段とを具備することを特徴とする輪郭抽出装置。
IPC (4件):
H04N 1/387
, G06T 5/00
, G06T 9/20
, H04N 1/38
FI (4件):
H04N 1/387
, H04N 1/38
, G06F 15/66 410
, G06F 15/70 340
Fターム (30件):
5B057AA11
, 5B057BA13
, 5B057CD03
, 5B057CD20
, 5B057CE03
, 5B057CE08
, 5B057CH11
, 5B057DA07
, 5B057DA13
, 5B057DA16
, 5B057DC07
, 5B057DC17
, 5C076AA13
, 5C076AA24
, 5C076AA31
, 5C076BA03
, 5C076BB25
, 5C076CA02
, 5L096CA03
, 5L096CA07
, 5L096CA14
, 5L096DA02
, 5L096EA39
, 5L096FA06
, 5L096FA13
, 5L096FA53
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096FA77
, 5L096GA28
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