特許
J-GLOBAL ID:200903084422778807
プレゼンスサービスを応用したアクセスポイント高速接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141918
公開番号(公開出願番号):特開2004-349807
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】プレゼンスサービス対応の無線端末が、無線LANのサービスエリア内に移動してきたとき、または、無線端末の電源投入時に、無線LANのアクセスポイントへ高速に接続させるプレゼンスサービスを応用したアクセスポイント高速接続方法を提供する。【解決手段】無線端末2は、要求元の無線端末1からのプレゼンス購読要求時にグループID、ユーザIDをデータ格納手段3に登録し、アクセスポイント接続時には一度接続したアクセスポイントの情報を基に要求元である送信先を求め、新たなネットワークの接続支援情報(アクセスポイントのMACアドレス、SSID、グループID)をプレゼンス情報に付加して送信する。要求元の無線端末1が通知を受け、ステルスモードになったアクセスポイントに移動しても、先に通知を受けた情報からアクセスポイントにスムーズに接続することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プレゼンス情報をネットワーク上へ配信するプレゼンティティと、
他の情報端末に対し、他の情報端末のプレゼンス情報を要求するためのプレゼンス購読要求を送信し、かつネットワーク上から配信されてきたプレゼンス情報を受信し、該プレゼンス情報を表示するウォッチャと、
プレゼンスサービスに関連する種々の情報を格納するデータ格納手段と、
を有する情報端末は、ネットワークが有しており、ステルスモード設定可能な所定のアクセスポイントに接続することで、他の情報端末に接続し、プレゼンス情報の提供・授受を行う際のプレゼンスサービスを応用したアクセスポイント高速接続方法であって、
前記データ格納手段は、情報端末が、他の情報端末と接続可能な対象を表すグループを識別するグループIDと、情報端末が、ステルスモード設定中のアクセスポイントに接続するための接続支援情報とを格納することを特徴とし、
情報端末が、他の情報端末のプレゼンスを知る際に、情報端末の前記ウォッチャが他の情報端末に送信するプレゼンス購読要求に前記グループIDを付加するグループID付加工程と、
他の情報端末が、前記グループID付加工程を経て情報端末のプレゼンス購読要求を受信し、アクセスポイントとの接続によるプレゼンス情報を情報端末に送信する時に、自身と同じグループに所属している情報端末にのみ、前記接続支援情報をプレゼンスサービスで通知する第1の接続支援情報送信工程と、
を有することを特徴とするプレゼンスサービスを応用したアクセスポイント高速接続方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L12/28 310
, H04L12/28 300Z
, H04B7/26 107
Fターム (13件):
5K033AA02
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K033EC01
, 5K067AA25
, 5K067BB04
, 5K067DD17
, 5K067DD20
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067JJ51
, 5K067JJ68
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