特許
J-GLOBAL ID:200903084423453820

動画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060398
公開番号(公開出願番号):特開平7-274176
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は双方向動画像通信時の帯域幅を有効に用いることにより、伝送誤りによる画質劣化を伝送符号量の増加なしに抑制することが可能な双方向動画像伝送装置を提供することを目的とする。【構成】 双方向動画像伝送装置において、片方向の伝送符号量が少ない場合に、受信された信号に訂正不可能な誤りやパケット損失等が検出された場合、受信側で誤りを修正処理した画像を上り回線を用いて送信側に伝送し、送信側では参照画像メモリの内容を局所的に更新する。
請求項(抜粋):
動画像信号を参照画像を用いて符号化する符号化手段と、符号化された動画像信号を送信する送信手段と、発信側からの符号化動画像信号を受信する受信手段と、受信した符号化動画像信号を復号する復号手段とをそれぞれ備えた発信側及び受信側からなる動画像伝送装置において、受信側は、前記復号手段により復号された動画像信号で修正を施した部分を前記符号化手段により符号化し、前記送信手段により該発信側へ送信し、該発信側は、受信した前記修正を施した部分の符号化信号を前記復号手段により復号し、復号した前記修正を施した部分を前記参照画像へ書込むことを特徴とする動画像伝送装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04B 1/66

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