特許
J-GLOBAL ID:200903084426378641

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165836
公開番号(公開出願番号):特開平11-015270
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】装置を小型化でき、現像剤のストレスを低減しつつ高効率で均一に供給でき、現像ムラを生じることのない現像装置を提供する。【解決手段】現像装置は、感光体ドラムに隣接した現像スリーブ2を有している。現像スリーブ2に対して感光体ドラムと反対側には、現像スリーブ2の外周面上に現像剤を供給するためのオーガ4が配設されている。現像剤は、オーガ4の回転によって軸方向(矢印B方向)に搬送され、一部の現像剤が現像スリーブ2の外周面上に供給される。現像スリーブ2の外周面上に供給された現像剤は、ドクターブレードによって穂切され、適量の現像剤が感光体ドラムへ供給される。ドクターブレードによって穂切された現像剤は、戻し部材20を介してオーガ4へ戻される。このとき、戻し部材20の偏向整流板24によって現像剤が偏向され、オーガ4の軸方向に均一な現像剤の供給が成される。
請求項(抜粋):
像担持体に形成された潜像に現像剤を供給して上記潜像を現像する現像手段と、上記現像手段へ現像剤を供給する供給手段と、上記供給手段にて上記現像手段へ供給された現像剤を規制し、上記現像手段によって上記像担持体へ供給される現像剤の量を調整する規制手段と、上記規制手段と供給手段との間に設けられ、上記規制手段にて規制された現像剤を上記供給手段へ戻す戻し手段と、上記供給手段の下方に設けられ、上記現像手段にて供給されなかった現像剤を回収するとともに、回収した現像剤の濃度を調整した後、上記供給手段へ押し上げる回収手段と、を備えていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112
FI (3件):
G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 112

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