特許
J-GLOBAL ID:200903084426924913

貯水槽の通風塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140007
公開番号(公開出願番号):特開2002-332091
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 防虫網交換作業を簡単に行えて、コストを削減できる上、防虫網の取付強度を十分に確保できる貯水槽の通風塔を提供する。【解決手段】 本発明は、貯水槽1上に立設された通風塔本体20と、通風塔本体20に、その上部を覆う態様に取り付けられる雨よけカバー50とを備える貯水槽の通風塔10を対象とする。通風塔本体20が、その下側を構成する略円筒状の通風パイプ30と、上側を構成する略円筒状の防虫網ユニット40とを有する。更に防虫網ユニット40は、上壁及び周側壁に通風口41、42が形成された防虫網フレーム45と、防虫網フレーム45の通風口41、42に取り付けられた防虫網43とを有する。そして、防虫網ユニット40における防虫網フレーム45の下端開口部が通風パイプ30の上端開口部に、ガスケット60を介して着脱自在に外嵌される。
請求項(抜粋):
下端が貯水槽に導通される通風塔本体と、前記通風塔本体との間に気道用隙間を確保しつつ、前記通風塔本体の上部を覆う態様に取り付けられる雨よけカバーとを備える貯水槽の通風塔であって、前記通風塔本体が、その下側を構成する略筒状の通風パイプと、上側を構成する略筒状の防虫網ユニットとを有し、前記防虫網ユニットが、上壁及び周側壁の少なくともいずれか一方に通風口が形成された防虫網フレームと、その防虫網フレームの通風口に取り付けられた防虫網とを有し、前記防虫網ユニットにおける防虫網フレームの下端開口部が前記通風パイプの上端開口部に着脱自在に嵌合されてなることを特徴とする貯水槽の通風塔。
IPC (3件):
B65D 90/34 ,  B65D 90/02 ,  E03B 11/00
FI (3件):
B65D 90/34 ,  B65D 90/02 R ,  E03B 11/00 Z
Fターム (4件):
3E070AA02 ,  3E070AB02 ,  3E070BF02 ,  3E070RA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-028392
  • 特開昭62-028392

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