特許
J-GLOBAL ID:200903084427111827

削岩装置用ブーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-523475
公開番号(公開出願番号):特表2003-509609
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】本発明は、削岩装置に結合したブーム装置に関するものであり、ブーム装置は、少なくとも1つの作業ブーム(1)と、少なくとも1つの補助ブーム(3, 4)とを含む。削岩装置もしくは他の器具(2)を作業ブームの自由端部に配設し、同様に補助ブームの自由端部には作業員用かごなどの補助器具(5, 6)を設けている。上記ブームは、互いに回転するように連結された少なくとも2つのブーム部品(1a,1b;3a, 3b;4a, 4b)を含む。本発明の概念によれば、ブーム(1, 3, 4)を削岩装置の基部へ共通のブーム取付用フレーム(11)によって連結している。このような取付用フレームを使用者の作業用踊り場(10)の前部に配設している。補助ブームは取付用フレームの上面に、作動ブームは取付用フレームの側面に取り付けている。本発明の方法はさらに、補助装置を回して作業用踊り場へ近付けることができるように、補助ブームをそのピボット式取付けに関して駆動可能であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの作業ブーム(1)と、少なくとも1つの補助ブーム(3, 4)とを含み、該作業ブームの自由端部には実際の削岩に用いる削岩機もしくは他の器具(2)が配設され、該補助ブームの自由端部には補助器具(5, 6)が配設され、該作業ブームおよび該補助ブームは、作業用踊り場(10)の前部に設けているブーム取付用フレーム(11)によって削岩装置の基部へ取り付けられており、該ブーム(1, 3, 4)は少なくとも2つのブーム部品(1a, 1b;3a, 3b;4a, 4b)を含み、該ブーム部品は、前記器具(2)と前記補助器具(5, 6)とを駆動して所望の位置へ動かすために、互いに回転するように連結されるとともに、必要な垂直ヒンジおよび水平ヒンジを有している、前記基部および作業用踊り場を含む削岩装置用ブーム装置において、前記作業ブーム(1)は、前記取付用フレーム(11)の、前記作業用踊り場(10)の反対側に面している側に配設され、前記補助ブーム(3, 4)は、前記取付用フレームの上面に設けた取付点(14)に取り付けられ、前記補助ブーム(3, 4)をそのピボット式取付けに関して回転可能にして、前記削岩装置の使用者が到達することができる前記作業用踊り場(10)へ前記補助器具(5, 6)を駆動して近付けることができるようにすることを特徴とする削岩装置用ブーム装置。
IPC (3件):
E21B 7/02 ,  B66F 9/06 ,  B66F 11/04
FI (4件):
B66F 9/06 K ,  B66F 9/06 W ,  B66F 11/04 ,  E21C 11/02
Fターム (11件):
2D065AB11 ,  2D065AB14 ,  2D065AB23 ,  3F333AA08 ,  3F333AA15 ,  3F333AA20 ,  3F333AB02 ,  3F333AC13 ,  3F333BB23 ,  3F333DA08 ,  3F333DB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 岩盤削孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-181868   出願人:マツダアステック株式会社
審査官引用 (1件)
  • 岩盤削孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-181868   出願人:マツダアステック株式会社

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