特許
J-GLOBAL ID:200903084427429789
酸化物超電導線材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068175
公開番号(公開出願番号):特開平5-274933
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 大きな臨界電流密度と、磁場依存性の少ない臨界電流特性を有する酸化物超電導線材の製造方法を得ることができる。【構成】 酸化物超電導ペレット2を銀パイプ1(φ9mm×φ6mm)に挿入し、線引きと圧延により幅5mm、厚さ0.2mmのテープを得た。次に、空気中、800〜900°Cで10〜120時間熱処理した後、一軸プレスにより、厚さO.17mmまで潰して得られたテープの10本を束ね、外周部に厚さ0.1mmの銀のテープ3をスパイラル状に巻いて1本の線材とした。この線材を、空気中、800〜900°Cで10〜120時間、アルミナ台板の上で再熱処理した。
請求項(抜粋):
熱処理により超電導体になる酸化物粉末および酸化物超電導体粉末の内の少なくとも一種を、金属管に充填して金属酸化物複合体を作製し、線材に加工する工程、線材を熱処理して超電導体とする工程、線材に結晶配向を高める処理をして、線材を複数本束ね一体化する工程、並びに再熱処理する工程を施す酸化物超電導線材の製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 565
, H01B 12/10 ZAA
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