特許
J-GLOBAL ID:200903084428647160
循環式冷凍機用圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108953
公開番号(公開出願番号):特開平5-280814
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 赤外線センサ等を冷却するための循環式冷凍機に使用する圧縮機において、機内に充填した超高純度Heガスの汚染を減少するとともに高信頼性を確保できる構成の提供。【構成】 圧縮機のハウジング1内のモータコイル9からの3本のリード線をハーメチック端子13に接続し、さらに誘起電圧波形から誘起電圧の位相差を検出し、所要の電気角で位相シフトさせた後、ロジック変換して駆動信号を得て駆動電流を制御するモータドライバー14を接続して、ローター位置検出センサを使用しない。【効果】 ローター位置検出センサなしでモータドライバーを機外に配置できるため、これらの部材から発生するガスによる機内超高純度Heガスの汚染が減少し性能劣化を防ぐとともに信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
駆動源としてDCモータを内蔵し、機内を密閉してHeガスを充填した循環式冷凍機用圧縮機において、ローター位置検出センサを使用することなく、機外に配置するモータドライバーに発振回路からの電流で起動する手段と、誘起電圧波形から誘起電圧の位相信号を検出して駆動電流制御する手段を用いたことを特徴とする循環式冷凍機用圧縮機。
IPC (2件):
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