特許
J-GLOBAL ID:200903084429319662
液晶表示板の欠陥修正機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048967
公開番号(公開出願番号):特開平6-265838
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示板の欠陥修復効率を高める。【構成】 欠陥絵素検出手段17と光エネルギー照射手段18とを、プローブユニット14内の液晶表示板13を挟んで対向配置し、欠陥絵素検出手段17の検出中心軸λ1と光エネルギー照射手段18の光の照射光軸λ2とを同一直線上に合致させることで、液晶表示板13の表示欠陥を特定すると同時に、光エネルギー照射手段18の欠陥修復用光学系の高倍率の視野内に欠陥を追い込み、欠陥検出、欠陥修復、修復結果の確認といった一連の操作をほぼ同時に行う。
請求項(抜粋):
表示状態の液晶表示板を載置するプローブユニットと、該プローブユニットを所望の位置へ移動させるアライメント手段と、プローブユニット内の液晶表示板を表示状態にする駆動回路と、該駆動回路により駆動される液晶表示板の絵素に光を照射し各絵素の光学的な変化に基づいて欠陥絵素を検出する欠陥絵素検出手段と、該欠陥絵素検出手段によって検出された欠陥絵素に光エネルギーを照射して欠陥絵素を修正する光エネルギー照射手段と、これらを制御する制御装置とが設けられ、前記欠陥絵素検出手段と光エネルギー照射手段とは、プローブユニット内の液晶表示板を挟んで対向配置され、前記欠陥絵素検出手段の検出中心軸と光エネルギー照射手段の光の照射光軸とは同一直線上に合致されたことを特徴とする液晶表示板の欠陥修正機構。
引用特許:
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