特許
J-GLOBAL ID:200903084429686886

電力増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  関根 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024579
公開番号(公開出願番号):特開2004-236173
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】高出力時と低出力時とを有する電力増幅回路において、低出力時の消費電力をより一層低減する。【解決手段】増幅部トランジスタQのベースに、バイアス電流Ibiasを供給するバイアス電流生成回路60に加えて、追加バイアス電流Iadを供給する追加バイアス電流生成回路110を設ける。追加バイアス電流生成回路110は、この電力増幅回路100が高出力時には追加バイアス電流Iadを増幅部トランジスタQのベースに供給するが、低出力時には追加バイアス電流Iadを供給しない。これにより、低出力時におけるバイアスポイントが高出力時より低くなり、電力増幅回路100の消費電力がより一層低減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動電圧として第1供給電圧が供給され、ベースに入力された入力信号を増幅して出力する、バイポーラトランジスタにより構成された、増幅部トランジスタと、 前記増幅部トランジスタが増幅動作をする際に、前記増幅部トランジスタの前記ベースをバイアスするためのバイアス電流を生成し、前記増幅部トランジスタの前記ベースに供給する、バイアス電流生成回路と、 前記第1供給電圧に応じて、前記バイアス電流に加えて、前記増幅部トランジスタの前記ベースに追加バイアス電流を供給する、追加バイアス電流生成回路と、 を備えることを特徴とする電力増幅回路。
IPC (2件):
H03F1/02 ,  H03F3/21
FI (2件):
H03F1/02 ,  H03F3/21
Fターム (18件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC36 ,  5J500AF10 ,  5J500AF18 ,  5J500AH02 ,  5J500AH19 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AK00 ,  5J500AK06 ,  5J500AK09 ,  5J500AK12 ,  5J500AK47 ,  5J500AM21 ,  5J500AT02 ,  5J500RG09 ,  5J500WU08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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