特許
J-GLOBAL ID:200903084429852050

仮想不動産取引方法及びそれに用いる端末並びにその制御プログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396655
公開番号(公開出願番号):特開2002-197166
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 3次元空間における仮想的な不動産売買の取り引きを可能とした仮想不動産取り引きシステムを得る。【解決手段】 3次元立体画像中に表示されている仮想の土地の利用権を仮想の不動産として売買できるように扱い、その土地の保有者には、その上で任意の広告塔や看板等の3次元物体を構築することを許可する。つまり、この3次元空間で実現された仮想土地の不動産取り引きを行なう。仮想不動産の所有者(つまり、利用権を有している人)になりたければ、3次元空間の管理者に依頼して土地の利用権を購入する。3次元空間管理者は、利用権を持った人が自分のエリアに3次元物体を構築したら、一般利用者がインターネットを通じてこの3次元立体空間を閲覧するときに、それらの3次元物体も提示する。
請求項(抜粋):
クライアント端末からの閲覧要求に応答して、サービス提供サーバ側において、地理情報を3次元的に表現する3次元地図画像データと、当該3次元地図画像データを最小取引単位に分割したエリア上に添付する3次元画像データとを用いて合成3次元地図画像データを生成して、前記クライアント端末へ送信する第一のステップと、前記クライアント端末側において、送信された前記合成3次元地図画像データを受信して3次元立体画像表現を行って利用者に提供すると共に、前記利用者からの視点位置の変更指定に応答して、この指示された視点位置からみた3次元立体画像表現を生成し直す第二のステップと、前記クライアント端末からの利用閲覧要求に応答して、前記サービス提供サーバ側において、前記エリア毎に登録された位置、利用状況、利用者名等を含むエリア情報のうち、少なくとも前記利用状況の情報を前記クライアント端末へ送信する第三のステップと、前記クライアント端末側において、前記利用者による特定エリアの選択に応答して、当該エリアの利用申請要求を利用者名と共に前記サービス提供サーバへ送信する第四のステップと、前記サービス提供サーバ側において、前記利用申請要求されたエリアの前記エリア情報に含まれる前記利用状況を利用中であることを示す情報とすると共に、前記エリア情報に前記利用者名を書き込む第五のステップと、を含むことを特徴とする仮想不動産取引方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 122 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 314 ,  G06T 17/40 ,  G06T 17/50
FI (5件):
G06F 17/60 122 A ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 314 ,  G06T 17/40 F ,  G06T 17/50
Fターム (9件):
5B050AA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050BA17 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B050FA13

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