特許
J-GLOBAL ID:200903084430399670

射出成形品の孔あけ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098940
公開番号(公開出願番号):特開平7-304070
出願日: 1987年02月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】 本発明の射出成型品の孔あけ装置は、成形品に対応する空隙を接合部に設けた開閉可能な上型及び下型と、該金型によって形成される空隙の貫通孔形成位置に設けられたゲートと、該ゲート内に進退可能に支持されたポンチとを有し、該ポンチは先端を空隙内に突出させることができると共に該空隙に突出したポンチを後退させるポンチ駆動機構を備えており、そして、該ポンチには、該ポンチ駆動機能によって該ポンチが後退した状態ではゲートから溶融した熱可塑性樹脂が空隙内に流入可能であり、かつ前進したポンチにより該溶融した熱可塑性樹脂の流入が停止するように樹脂流入停止機構が形成されている。【効果】 本発明の装置によれば、射出成形と成形体との孔あけを同時に行うことができる。
請求項(抜粋):
成形品に対応する空隙を接合部に設けた開閉可能な上型及び下型と、該金型によって形成される空隙の貫通孔形成位置に設けられたゲートと、該ゲート内に進退可能に支持されたポンチとを有し、該ポンチは先端を空隙内に突出させることができると共に該空隙に突出したポンチを後退させるポンチ駆動機構を備えており、そして、該ポンチには、該ポンチ駆動機能によって該ポンチが後退した状態ではゲートから溶融した熱可塑性樹脂が空隙内に流入可能であり、かつ前進したポンチにより該溶融した熱可塑性樹脂の流入が停止する樹脂流入停止機構が形成されていることを特徴とする射出成形品の孔あけ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-134860

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