特許
J-GLOBAL ID:200903084430500958

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168678
公開番号(公開出願番号):特開2000-356749
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 スミア、ブルーミングの発生及び色再現の悪化を簡単な操作で軽減できる内視鏡装置を提供する。【解決手段】 親及び子スコープ2A及2Bのライトガイド15A、15Bには光源装置3A及び3Bからそれぞれ面順次光及び白色光が供給され、それぞれに内蔵されたCCD22A、22Bにより光電変換された信号はそれぞれカメラコントローラ4A、4Bで信号処理されてモニタ5A、5Bに親側及び子側内視鏡画像が表示される。親スコープ2Aの操作部7Aに設けた光量制御スイッチ31を操作することにより、制御信号発生回路29Aを介して光源装置3B内の絞り制御回路30Bに制御信号を送り、ランプ16B前に配置した絞り17Bを最大限に絞るようにして、親スコープ2Aによる面順次の照明に、常時点灯して照明する白色光の照明を小さくしてスミア等の発生を軽減できるようにした。
請求項(抜粋):
撮像手段をそれぞれ備えた面順次方式及び同時方式の内視鏡と、前記面順次方式及び同時方式の内視鏡それぞれに面順次方式の照明光及び白色光の照明光を供給する光源装置と、前記面順次方式及び同時方式の両内視鏡の一方の内視鏡を子側内視鏡として他方の親側内視鏡のチャンネルに挿通して両内視鏡を組み合わせて使用可能な内視鏡装置において、前記親側及び子側内視鏡の少なくとも一方に設けた光量制御用操作スイッチと、前記光量制御用操作スイッチの操作により前記子側内視鏡に供給される照明光の少なくとも光量を減少させる制御手段と、を具備したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/06
FI (2件):
G02B 23/26 B ,  A61B 1/06 A
Fターム (26件):
2H040BA09 ,  2H040CA10 ,  2H040GA02 ,  2H040GA08 ,  2H040GA09 ,  4C061AA00 ,  4C061AA29 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF11 ,  4C061FF43 ,  4C061FF50 ,  4C061LL02 ,  4C061MM03 ,  4C061MM04 ,  4C061MM07 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR15 ,  4C061RR17 ,  4C061RR26 ,  4C061VV04

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