特許
J-GLOBAL ID:200903084432948000

密閉型往復動式圧縮器用吸入マフラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245828
公開番号(公開出願番号):特開平10-103041
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】吸入マフラ-の収容空間は、割合単純な騒音の伝播経路のみを有するので特定周波数領域の騒音は割合効率よく減衰されるが、多様な周波数成分を含めた圧縮部からの騒音を十分効率よく減衰できないという問題があった。【解決手段】往復動式圧縮部5を有する密閉型往復動式圧縮器の吸入マフラ-20において、圧縮される冷媒の収容空間36を形成し、外部の冷媒の流入孔27と、前記圧縮部5に接続される接続部14を有するマフラ-本体25と、前記マフラ-本体25の収容空間36を前記流入孔27の存する第1収容部36aと前記接続部14の存する第2収容部36bに区画し、前記第1収容部36aと前記第2収容部36bを連通させる連通孔38が形成されている隔壁32と、前記接続部14から前記収容空間36の内部に延長された管状のバッフル31を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
往復動式圧縮部を有する密閉型往復動式圧縮器の吸入マフラ-において、圧縮される冷媒の収容空間を形成し、外部の冷媒の流入孔と、前記圧縮部に接続される接続部を有するマフラ-本体と、前記マフラ-本体の収容空間を前記流入孔の存する第1収容部と前記接続部の存する第2収容部に区画し、前記第1収容部と前記第2収容部を連通させる連通孔が形成されている隔壁と、前記接続部から前記収容空間の内部に延長された管状のバッフルを含むことを特徴とする密閉型往復動式圧縮器用吸入マフラ-。
IPC (2件):
F01N 1/06 ,  F04B 39/00 101
FI (2件):
F01N 1/06 C ,  F04B 39/00 101 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-290072
  • 特開平3-290072

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