特許
J-GLOBAL ID:200903084435012420

船舶バラスト水処理方法ならびに生物を殺滅した液体の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294482
公開番号(公開出願番号):特開2006-102283
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 船舶バラスト水を環境基準に適合すべく殺滅する方法を含む、特に保守性・経済性に優れた船舶バラスト水処理方法の提供。一般の自然水を原水とした生物を殺滅した液体の製法の提供。【解決手段】 濾過助剤には濾過中に生物が集中し、かつ、フィルタエレメント表面に比較的薄く延ばされた薄膜状となっているので、その状態で殺滅の熱エネルギー、電気エネルギーが効率よく付与できる。また殺滅のあとの死骸残渣を前工程で分離した清浄水と混合した液体をバラスト水として航行中貯留する。この混合水は生物を殺滅してあるので船舶貨物の搭載の際に排水可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
船舶貨物の荷卸の際にバラスト水として船舶内に吸引した港湾水を原水として、該原水を濾過して生物を含む残渣分を残し清浄水を分離する第一工程と、残留した生物を含む残渣分を殺滅する第二工程と、第二工程の死骸残渣と第一工程で分離した清浄水とを混合する第三工程を行って得た混合液体をバラスト水として船舶内貯留槽に貯留し、船舶貨物の搭載の際に該混合液体を排水するものである船舶バラスト水処理方法
IPC (10件):
A61L 2/04 ,  B01D 29/00 ,  B01D 29/48 ,  B63B 13/00 ,  C02F 1/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 33/18 ,  B01D 29/50 ,  B01D 29/66 ,  B01D 29/11
FI (14件):
A61L2/04 Z ,  B01D29/00 E ,  B01D29/48 A ,  B63B13/00 Z ,  C02F1/00 J ,  G01N1/10 L ,  G01N33/18 F ,  B01D29/26 A ,  B01D29/38 530B ,  B01D29/24 C ,  B01D29/24 E ,  B01D29/10 510D ,  B01D29/10 520A ,  B01D29/10 530A
Fターム (10件):
2G052AA06 ,  2G052AB16 ,  2G052AC16 ,  2G052AD06 ,  2G052BA03 ,  4C058AA30 ,  4C058BB02 ,  4C058CC06 ,  4C058DD04 ,  4C058DD11

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