特許
J-GLOBAL ID:200903084438478765
接着剤吐出機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101859
公開番号(公開出願番号):特開平6-226178
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 スタチックミキサのメンテナンス性の良さとダイナミックミキサの撹拌性の良さを兼ね備えた2液混合タイプ接着剤吐出機を提供することを目的とする。【構成】 混合室Xの中にマグネット又は磁性剤からなるロータ1を配置し、混合室Xの外側にアウターマグネット2を配置して該ロータ1とアウターマグネット2の磁気吸着力又は反発力を利用し、アウターマグネット2を回転させることにより、ロータを混合室X内で回転させ、主剤Aと硬化剤Bを撹拌して混合させる構造とし、混合室Xを構成する壁をパイプ4状とし、該パイプ4の外周にアウターマグネット2を保持するマグネットホルダ3を配置し、該マグネットホルダ3の外側に該ホルダ3を駆動するモータMを配置して該モータMだけを吐出機本体に固定したものである。
請求項(抜粋):
吐出機ブロックに形成したそれぞれの供給路から供給される混合タイプの接着剤における第1の接着剤(A)と第2の接着剤(B)とを、該吐出機ブロックに形成した混合機構で混合して該混合物を吐出するようにした接着剤吐出機において、混合機構を構成すべき混合室(X)の中にマグネット又は磁性材からなるロータ(1)を移動可能に挿入すると共に、混合室(X)を構成する非磁性体からなる壁の外側にはアウターマグネット(2)を移動可能に配置し、該アウターマグネットを移動させることにより、ロータ(1)とアウターマグネット(2)の吸着作用又は反発作用によって混合室(X)内でロータ(1)を移動させて、混合室(X)内に供給される第1の接着剤(A)と第2の接着剤(B)を撹拌混合するように構成したことを特徴とする接着剤吐出機。
IPC (2件):
B05C 5/00 101
, B01F 13/08
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