特許
J-GLOBAL ID:200903084438511177

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198993
公開番号(公開出願番号):特開2001-026113
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 キャリッジに搭載された記録ヘッドの全てのノズル開口をキャップ部材によって封止することができる調芯機構を備えたインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 キャリッジ1に向けて進退可能なキャップフレーム25に、キャップホルダ24を所定量だけ進退可能、且つ水平方向に移動可能に設けると共に、キャップホルダ24に、キャップ部材21,22,23を収容する収容孔30,31,32と、前進したときにキャリッジ1の位置決めガイド15に滑り接触する傾斜面34a,34bを有するガイド突起34とが設けられる。また、キャップ部材21,22,23を介してキャップホルダ24を前進方向に付勢するキャップばね26,27,28を設けてキャッピング装置20が構成されている。
請求項(抜粋):
記録用紙の幅方向に移動するキャリッジにノズル開口を備えた記録ヘッドを装填し、キャリッジの移動中に前記ノズル開口よりインク滴を吐出して記録用紙に画像を形成するインクジェット式記録装置であって、前記記録ヘッドによる印字領域外のホームポジションに配置され、キヤリッジがホームポジションに復帰した状態において、前記記録ヘッドに向かって進退可能となるように配置されたキャップフレームと、前記キャップフレームを進退方向に駆動する駆動手段と、前記キャップフレームに所定量だけ進退可能となるように係合し、且つ進退方向に直交する方向に移動可能に設けられると共に、前進したときに前記キャリッジの一部に当接して、前記直交方向の位置が調芯されるガイド突起を有するキャップホルダと、前記キャップホルダに収容され前記キャップフレームが前進したときに前記ノズル開口を封止するキャップ部材と、前記キャップ部材を介して前記キャップホルダを前進方向に押動する付勢部材より構成されることを特徴とするインクジェット式記録装置。
Fターム (4件):
2C056EA17 ,  2C056JA05 ,  2C056JA08 ,  2C056JA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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