特許
J-GLOBAL ID:200903084439817024

背と座がシンクロ動作する椅子におけるシエル構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-144074
公開番号(公開出願番号):特開平5-091931
出願日: 1991年05月21日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 各部分で異なる範囲の動作に対応できる構造,弾性等を具備したシェル構造体の開発。【構成】 座板が形成支持される座部形成面Sfと背もたれが形成される背もたれ形成面Bfとが弯曲接続部8を介した連続した同一部材で一体に成形されたシエル構造体ISにおいて、座部形成面Sfを前後方向で緩やかに弯曲した曲面で形成し、前記2つの形成面の境界部分に、当該両形成面の連続方向に略平行な2本乃至はそれ以上のスリット13を形成すると共に、前記スリット13に挟まれた部位乃至はスリット13を挟む近傍部位を、他の部位より曲率を大きく形成し、更に、左右の外側に位置した前記スリットに連通させて横向きのスリット状切欠15を座部形成面Sfの左右外側近くまで延設形成すると共に、前記切欠15に交叉させて、この座部形成面の左右側部に屈曲部16を形成した。
請求項(抜粋):
座板が形成支持される座部形成面と背もたれが形成される背もたれ形成面とが弯曲接続部を介して連続した同一部材で一体に成形されたシエル構造体において、座部形成面を前後方向で緩やかに弯曲した曲面で形成し、前記2つの形成面の境界部分に、当該両形成面の連続方向に略平行な2本乃至はそれ以上のスリットを形成すると共に、前記スリットに挟まれた部位乃至はスリットを挟む近傍部位を、他の部位より曲率を大きく形成し、更に、左右の外側に位置した前記スリットに連通させて横向きのスリット状切欠を座部形成面の左右外側近くまで延設形成すると共に、前記切欠に交叉させて、この座部形成面の左右側部に溝状をなす屈曲部を形成したことを特徴とする背と座がシンクロ動作する椅子におけるシェル構造体。
IPC (2件):
A47C 7/14 ,  A47C 7/44

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