特許
J-GLOBAL ID:200903084439844773

液体クロマトグラフ質量分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197573
公開番号(公開出願番号):特開2003-016992
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】分析部分の温度分布を最適化された状態にして、分析精度、分析の再現性を向上させることを目的とする。【解決手段】イオントラップ室2に、衝突ガス導入管25または浄化ガス導入管26より温調部27で温調されたガスを導入する。温調は、イオントラップ室2、分析室3の温度を温度センサS1〜S4で検出し、この検出値に基づきCPU42からの信号により温調部27を動作させてガスの温度を所定温度になるようにする。この温調されたガスはイオントラップ室2から分析室3にも入り、分析室3内も所定温度に保つ。これにより、分析室3の熱膨張は抑えられる。
請求項(抜粋):
液体クロマトグラフ部と、液体クロマトグラフ部から与えられる液体試料をイオン化するイオン化部と、そのイオン化された試料を閉じ込めるイオントラップ部と、閉じ込められたイオンを飛行時間の違いにより分析を行う分析部とを備えた液体クロマトグラフ質量分析装置において、前記イオントラップ部にガスを導入する手段と、該導入するガスを温調する手段と、少なくとも分析部の温度を検出する検出手段を設け、温度検出手段の検出値により導入するガスの温度を調節することを特徴とする液体クロマトグラフ質量分析装置。
IPC (5件):
H01J 49/42 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/72 ,  H01J 49/10 ,  H01J 49/40
FI (5件):
H01J 49/42 ,  G01N 27/62 X ,  G01N 30/72 C ,  H01J 49/10 ,  H01J 49/40
Fターム (8件):
5C038GG08 ,  5C038GH08 ,  5C038GH11 ,  5C038GH13 ,  5C038GH15 ,  5C038JJ02 ,  5C038JJ06 ,  5C038JJ07

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