特許
J-GLOBAL ID:200903084441221279

溶液成分センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172737
公開番号(公開出願番号):特開平6-018421
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 発光光源、被検液セル、受光部等の各要素を一体に集積化することを可能にすることによって、小型化を達成した溶液成分センサを提供する。【構成】 多孔質半導体2を励起して発光させる発光素子と、発光素子からの光路を横切るように設けられ、測定対象成分の濃度に応じて呈色ないしは発色させた被検液を流通させる被検液流路10と、被検液を透過した発光素子からの光を受けて電気的出力に変換する受光素子7とを具備する溶液成分センサである。発光素子2、受光素子7および被検液流路10は、一体ないしは積層構造の半導体基板1、6中に集積形成されており、被検液を透過した後の光の強度により、測定対象成分の濃度を測定するよう構成されている。
請求項(抜粋):
多孔質半導体を励起して発光させる発光素子と、前記発光素子からの光路を横切るように設けられ、測定対象成分の濃度に応じて呈色ないしは発色させた被検液を流通させる被検液流路と、前記被検液を透過した前記発光素子からの光を受けて電気的出力に変換する受光素子とを具備し、前記発光素子、受光素子および被検液流路を一体ないしは積層構造の半導体基板中に集積形成すると共に、前記被検液を透過した後の光の強度により、前記測定対象成分の濃度を測定するよう構成したことを特徴とする溶液成分センサ。
IPC (2件):
G01N 21/76 ,  G01N 21/27

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