特許
J-GLOBAL ID:200903084441550680

ポリケトン繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531611
公開番号(公開出願番号):特表2002-503769
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】本発明は、ポリマーを少なくともTNF+5°Cの温度に加熱し、その際TNFは溶融ポリマーが結晶核を有していない温度であり、かつその際、ポリマーの融点を上回る単一の温度もしくは異なった温度でのポリマーの滞留時間が、【数1】を満足し、上記式中、tnは、温度Tnにおけるポリマーの滞留時間(分)であり(Kで示され、その際Tn>Tm)、かつAおよびBを異なった温度および滞留時間でポリマーの粘度を測定することにより決定する、アルケンと一酸化炭素とからなる交互共重合体を溶融紡糸することにより熱可塑性繊維を製造する方法に関する。
請求項(抜粋):
アルケンと一酸化炭素とからなる交互共重合体を溶融紡糸することにより熱可塑性繊維を製造する方法において、ポリマーを少なくともTNF+5°Cの温度に加熱し、その際TNFは溶融ポリマーが結晶核を有していない温度であり、該温度を示差走査熱分析を用いて決定することができ、かつその際、ポリマーの融点を上回る単一の温度もしくは異なった温度でのポリマーの滞留時間が、 【数1】を満足し、上記式中、tnは、温度Tn(Kで示され、その際Tn>Tm)におけるポリマーの滞留時間(分で示される)であり、かつ異なった温度および滞留時間でポリマーの粘度を測定することによりAおよびBを決定することを特徴とする、アルケンと一酸化炭素とからなる交互共重合体を溶融紡糸することにより熱可塑性繊維を製造する方法。
Fターム (2件):
4L035BB32 ,  4L035MA02

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