特許
J-GLOBAL ID:200903084444569519

パチンコホール用保安装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307632
公開番号(公開出願番号):特開平9-140900
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 複数の不正行為が発生した際に適切な対処が可能なパチンコホール用保安装置を提供する。【解決手段】 サテライトユニットにて、本処理が起動されると、S610、S620にて、入出力レベル変更用データをホールコンピュータから受信し、S630、S640にて、本サテライトユニットが担当するグループに対し入出力レベルを算出・設定し、S650にてそのレベルに応じたプログラムの設定を行なう。S660では入力レベルに応じた検出データを受け取り、その検出データが、不正行為に相当するものか否かを判定する(S670)。S680にて、出力レベルに応じてデータを出力すると当該処理を終了する。このようにグループ毎に設定される入出力レベルに応じ、検出するか、報知するかを夫々決定するので、検知信号の絞り込み、及び報知を適切に行なうことができる。
請求項(抜粋):
複数のパチンコ機をフロア上に複数配列したパチンコホールにて用いられ、不正行為の発生を検知する不正行為検知手段と、該不正行為検知手段により不正行為の発生が検知されると報知指令を出力する制御手段と、該報知指令が出力されると実際に報知動作を行なう報知手段と、を備えたパチンコホール用保安装置において、上記複数のパチンコ機を、予め複数のグループに分割し、該グループに対して警戒の必要度に応じたレベル付けを行なうレベル付与手段と、複数の上記グループに夫々属するパチンコ機において上記不正行為検知手段によってに不正行為の発生が検知されると、該不正行為を報知するか否かを、上記レベル付与手段によって付与されたレベルに応じて決定する選択手段と、を設け、更に上記制御手段が、上記報知指令として、上記選択手段によって選択されたグループにおいて不正行為が発生したことを報知する指令を出力することを特徴とするパチンコホール用保安装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技場の監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352802   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 特開平4-038981
  • 記憶媒体式遊技設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142815   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (8件)
  • 遊技場の監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352802   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 特開平4-038981
  • 記憶媒体式遊技設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142815   出願人:株式会社ソフィア
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